サギシリーズの最後に、コサギを。
その昔は、アオサギやダイサギよりもはるかに多くて、よく目にしていたサギだ。
子供の頃は、コサギを見てしらさぎと呼んでいた。大きくなるまで、しらさぎという名の鳥だと思っていた。
撮影:2023年3月9日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
撮影:2017年12月31日
カメラ:SONY Cyber-shot DSC-HX60V
いつの間にか少なくなってしまい、見る機会も極端に減った。
それでも一年に一回ぐらいは見るものだが、写真が残っていない。
美しいと思うもの、何でも撮ります。
過去に撮りためた写真や動画を、気の向くままに紹介したいと思います。
この記事へのコメント
queso
コサギは足が黄色かったり、足をぐりぐりして水中に潜む生物を捕獲
したりと賢さも持ち合わせた鷺ですよね。^^
風神
子供の頃、大人から「シラサギ」だと教えられましたからね^^;
仰るように、足で獲物を追い込んで捕獲したりする賢さがありますね。
また、小さな暗渠へ身を屈めて入ったりする勇敢さもありますね。
バク・ハリー
シラサギっていう名前の鳥はいないってことすら、ほんとに最近図鑑を見るまで知らなかったんですが、コサギとチュウサギの区別もいまだに曖昧です。コサギはともかく、チュウサギって、なんかなげやりなネーミングじゃないですか?笑
風神
コサギは、本当に少なくなったと感じます。
コサギは識別もしやすいですが、ダイサギとチュウサギは難しい時があると思います。私が見て来たのはほとんどがダイサギだと思うのですが、自信の無い時もありました。
あはは、ネーミングは大中小とそのまんまで解りやすいじゃないですか^^;
Enrique
「白いの」は結構田圃や川,自宅前の道路を歩いているのを見たことがあります。
風神
子供の頃の記憶は、このコサギしか見なかったもので、他にも「シラサギ」が居る事を知りませんでした。
大きくなって、他の「大きなシラサギ」を見るようになって、名を調べて本当の事を知ったんだと思います^^;
最近見るのでしたら、ダイサギの確率が高いと思います。コサギは本当に見なくなりました。
takapy77
鳥の名前の付け方って、いいかげんな所がありますね。
カモメなんて、カモメの総称だと思っていたのに
カモメという名前の鳥が居るし、アジサシもそうですね。
最近はコサギに似た、カラシラサギも見られるようになりました。
また、アマサギの若鳥は白一色でコサギより小さくて可愛いです。
当地は、なぜかサギが多くて、一緒に居ると、何がなんだか
分からない時があります。
風神
そちらはサギ類が多いんですね。クロサギも居ますか。
地域的にサギが多い少ないってあるんですかね。
私は、大中小の3種以外を見た事がありません。カラシラサギに至っては、初めて知る名前です^^;
アマサギは繁殖期の美しい色の時、見てみたいと思います。
カモメといえば、カモメ類の幼鳥も同定しにくいですよね。
八犬伝
シラサギではないのですね。
なんか一般的ですよねシラサギという名称。
風神
そうなんですよ。シラサギっていう鳥は居ないんですよ。
仰るように、多くの人が使ってると思うんですよね、シラサギを。
徳島県の県鳥は「しらさぎ」ですからね。そこで、このコサギをシラサギという事にしてもいいんじゃないかと思います^^;
kazukun2626
風神
ですね、飾り羽が出ると美しいですね。
1枚目は冠羽が出てますが、体にも短く飾り羽が出かかっていました。遠くて、撮影時は判らなかったんですが、パソコンで見て飾り羽だと判りました。
数枚撮ったんですが、up出来るほど良く無いのでボツにしました^^;