10月29日の満月に、早朝部分月食が起こると、東京の友人が知らせてくれた。
この日はラグビーワールドカップの決勝戦があり、しかも同時刻なので好都合だった。
友人はかつての高校生ラガーマンで、ラグビーをリアルタイムで楽しみ、月食も一緒に見ようと約束したのだった。
4:41 生憎の曇り空で心配したが、食の始まりから6分後に月が出た。
5:10
5:15 食の最大辺り
5:27
5:32 約20分後に食の終わりを迎えるが、これ以降厚い雲に阻まれて、月を見る事は無かった。
撮影:2023年10月29日
カメラ:Nikon COOLPIX P1000
朝電話で早速ラグビー談義をするのだが、月食は?と尋ねると、東京は小雨が降って見れなかったとの事だった。チャンスは少なかったが見て撮ったと言うと、彼は驚き、羨ましがった。
この記事へのコメント
queso
けして触ることは出来ないものではありますが、月というのは
もしも、さわることができたら、ヒンヤリしているのだろなぁと
妄想しております。
バク・ハリー
全然知らずに寝てました。
風神
神秘的な月でした。
おおっ、私もそんな気がします。色もイメージ的には、青なんですよね^^;
風神
ありがとうございます。私も知らなかったんですよ。
ラグビーが無かったら、私も寝ていたと思います^^;
Enrique
赤茶けるのは,夕焼けと同じ現象でしょうかね。
八犬伝
14人で、よくぞあそこまで闘いましたねNZ。
風神
赤く見えるのは、朝日や夕日と同じ現象で、月の出と月の入りには赤く見えますね。
風神
凄かったですね。
ほんと、見事な闘いでしたね。ノートライに抑えてますもんね。
南アも3試合連続1点差勝ちですからね。強いです。
両者の戦いぶりに感動して、残り10分ぐらいで、泣きそうに鳴りました^^;
Enrique
月食の時の赤茶け現象を言ったつもりです。
月食の時は月が上空にあっても皆既食だと赤くなりますね。
その時,月から見たら,地球の大気を通して暗い赤い光で照らされているはずですね。
風神
はい、言葉足らずでしたね。釈迦に説法かなと思いまして^^;
「夕焼けと同じ現象」に同意する意味で、朝日と夕日、月の出と月の入りを使いました。またこの月が、食が終われば間もなく月の入りで、時間とともに赤銅色に近くなっていましたから、それを言っておられるんだと思っていました。
皆既月食時の赤茶け現象も同じ事で、地球の影に入っても、大気を通過して屈折した赤い光が月を照らす事で、赤銅色に見えますね。
地球の影に入るか入らないかで、色味は変わりますが、要は同じ現象だと言いたいです。