冬のダイヤモンド

2月は寒すぎて、星の写真を撮らなかった。
3月になって暖かくはなったが、pm2.5の所為で星も滲んでしまって、撮る気が起こらなかった。
pm2.5が無くなったら雨続きで、雨が上がるとまた寒波到来で、星の写真が撮れていない。
そんな中、ふと冬のダイヤモンド(冬の大六角形)を思い出して、その写真を作ってみようと思った。
冬のダイヤモンドは一つの画角に入らない為に、その写真が無いのだ。
組み合わせて出来そうな、下の写真2枚を選んだ。


撮影：2025年1月5日
カメラ：RICOH PENTAX K-S1


撮影：2020年10月13日
カメラ：RICOH PENTAX K-S1

角度がほぼ合うので、2枚目の写真を90°時計回りに回転させる。

黒色背景の新規キャンバスに、オリオン座のベテルギウスの位置を合わせて重ねる。

六つの一等星を結んで、

名前を入れて出来上がり。


作っている時はウキウキと楽しかったのだが、いざ出来上がると何故か虚しい。
やはり作り物(嘘)に感動は無い。肉眼で見るその瞬間が、一番の感動だ。

Comments

[Enrique]

当方などは，その呼び方は知らないです。
夏の第三角形は聞いたことがありますが。
知らない人に説明する図としては大変良いと思いますね。

[風神]

Enriqueさんこんにちは。
ありがとうございます。
一応、知らない人に解ってもらえるかなと、順序立ててみました。
冬の大三角形があまりにも有名ですから、知らない人も多いんだと思います。

[八犬伝]

勉強になります。
また寒さがぶり返しました。
今年は寒いですね。

[馬場]

星座にも「冬のダイヤモンド」
素敵なネーミングがあるんですね。

[風神]

八犬伝さんこんにちは。
こちらも寒いです。
梅が遅れ、桜も遅れるんじゃないですかね。
また、星を撮る気になれないです^^;

[風神]

馬場さんこんにちは。
素敵なネーミングですよね。
名をつけた人って、上手い事つけるなっていつも思います。

[てんてん]

こんばんは。
今日も来ましたよ♪

[風神]

てんてんさんこんばんは。
ありがとうございます。

[いっぷく]

冬のダイヤモンドの写真作成、興味深く拝読しました。星空の美しさを追い求める姿勢が素敵ですね。肉眼で見る瞬間の感動は格別ですが、こうして作品を作る過程も意義深いと思います。

[風神]

いっぷくさんこんばんは。
どうしても、写真に撮れないもんですから、作ってみようという気になりました。
作って虚しさを覚えたんですが、生成AIで画像を作る人ってどんな気持ちなんだろうって、思いましたよ。虚しさなんか覚えてたら、作れませんかね^^;

[ぼん]

星には詳しくないですが、勉強になりました(^_^)

[風神]

ぼんさんおはようございます。
ありがとうございます。
作った甲斐がありました(^^)

[ふるたによしひさ]

拝読しました。星空はいいですね！

[queso]

空の星を見上げる際は、知識がある方が勿論愉しいと思いますが、
無心でぼーっと眺めていても心が洗われるように感じますし、
天体の知識はなくともあれこれ想像しつつ見ていても楽しめますね。

[風神]

ふるたによしひささんこんにちは。
いいですね。毎晩眺めては、ロマンを感じています。

[風神]

quesoさんこんにちは。
そうなんですよ。仰る通りなんですよ。
ただ星を見ているだけで、その悠久の時にロマンを感じて、心洗われるような気がします。
知らない星を見ても、その周辺の星をあれこれ想像して見ていますね。

[takapy77]

冬のダイアモンドは知らなかったです。
1枚の写真に入れるには、超広角レンズでないと
撮れないですね。
最近、晴れれば寒いし、暖かいかいと雲が多くて
星が撮れません。困ったものです。

[風神]

takapy77さんこんばんは。
超広角レンズというのがあるんですね^^;
ネットで写真を見ていて、どうやって撮ってるんだろうと思っていました。
上手い事合成してるんかなあなんて、思ったりもしました^^;
こちらは最近、pm2.5がひどいんです。毎日サイト開いて、少ない日を確認してるんですが、また寒くなって星を撮るようになりません。